アドバイザ

アドバイザ
*アドバイザを使用するにはDBがオープンしてなくてはいけない。


  • Automatic Database Diagnostic Monitor(ADDM)・・・全体のアドバイザ。

  • SQLチューニングアドバイザ・・・SQL文を分析し、パフォーマンス向上のための推奨項目を提示。もっといい感じのSQL文を考えてくれる。たとえばCPUタイム、I/Oおよびメモリーを消費している上位のSQL文を分析したりできる。↓も参考のこと。

  • SQLアクセスアドバイザ・・・特定のワークロードについて索引とマテリアライズドビューを作成するための推奨項目を提示。要はアクセスをどうしたら早くできるか考えてくれる。↓も参考のこと。

  • メモリアドバイザ・・・システムメモリーのアドバイザ。共有プール、PGA、データベースバッファキャッシュを最適化する。なお、自動メモリ管理を無効にしないと使えない。

  • 平均リカバリ時間(MTTR)アドバイザ・・・インスタンス障害後の平均リカバリ時間(MTTR)をチューニングする。

  • セグメントアドバイザ・・・オブジェクト内の断片化を調査して、個々のスキーマオブジェクトか表領域に対して縮小可能なセグメントのアドバイスを行う。対象は表領域、表、索引、表パーティション、索引パーティション。

  • UNDOアドバイザ・・・最も長い問合せと初期化パラメータUNDO_RETENTIONに指定されているUNDO保存の低しきい値を考慮して、UNDO表領域のサイズのアドバイスをする。
    チューニングに使用するシステムアクティビティは最長実行問合せ、平均UNDO生成率、最大UNDO生成率。


ワークロード
アドバイザが使用する統計情報はWRスキーマに格納される。ADDMのSYSAUXとは別。
アドバイザが推奨事項を生成するための材料となるものです
OTN Japan - 意外と簡単!? Oracle Database 10g:Windows版 第5章


SQLチューニングアドバイザ
セントラルアドバイザ経由でいける。SQL文を良くするアドバイスをしてくれる。
分析対象をデータソースという。

対象データソース
上位SQL・・・現在アクティブな上位のSQL文を分析。
SQLチューニングセット・・・指定した一連のSQL文を分析。
スナップショット・・・2つのスナップショットを指定して、その間のアクティビティを分析。
保存スナップショット・・・保存スナップショットを分析。


SQLアクセスアドバイザ
セントラルアドバイザ経由でいける。SQLを効率よく実行するための、オブジェクトを作るアドバイスをしてくれる。
スキーマをチューニングして、問合せのパフォーマンスを向上させられる。実行計画を無駄なくするために索引やマテリアライズドビューを薦めてきたりする。

マテリアライズドビュー
テーブルのように実体を持ったビューのこと。単なるビューは元となるテーブルを結合してみたり演算してみたりするものだが、使うたびに計算し直すのでパフォーマンス的に不利。
マテリアライズド・ビューは、その計算結果を保持しておき、いちいち計算し直さない。
使う側からすれば、ただ単に「高速なビュー」という感じになる(更新頻度が少なく、参照頻度が高いデータの場合)。

ひしだま's 技術メモページ

メモリアドバイザ
セントラルアドバイザ経由でいける。
SGAコンポーネントの最も効率のいいメモリサイズを教えてくれる。(メモリアドバイザ内に設定項目あり)
これを使うには「自動共有メモリー管理」を無効にしておくこと。

アドバイス対象
SGA・・・共有プール、データベースバッファキャッシュ
PGA・・・プログラムグローバル領域

アーカイブ

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